特許
J-GLOBAL ID:200903067868949140

4電極プラズマディスプレイパネルの駆動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244386
公開番号(公開出願番号):特開平9-090899
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 全面書込放電の光を低減し、コントラストを向上させる。【解決手段】 背面ガラス板22に全面書込放電を行なうアドレスA電極25とトリガーT電極23を立体交差させて配置し、穴31を設けた上下隔壁28により主放電空間32とアドレス放電空間33を分離する構造として、各サブフィールドにおいて、蛍光体のないアドレス放電空間33で全面書込みを行なった後、前面ガラス板15側の荷電粒子を細線パルスにより消去する。書込みはアドレスA電極25とトリガーT電極23で行ない、書込み中、独立Y電極17を高い電位とすることにより、荷電粒子の有効利用を図る。なお、書込み放電時には、対応する独立Y電極17を低い電位とする。
請求項(抜粋):
背面側に配した立体交差する電極群と、前面側に配した平行な共通電極と独立電極とからなる電極群と、該2つの電極群間を、穴でつながれた前面側空間と背面側空間とに区分する中間隔壁とからなり、主に該前面側空間に蛍光体を設けてなるメモリ型ACプラズマディスプレイパネルにおいて、各発光表示期間が、全面書込期間と前面消去期間と書込期間と維持放電期間とからなり、該全面書込期間の全面書込放電と該書込期間の書込放電とを、該背面側の電極群により該背面側空間で行なうことを特徴とする4電極プラズマディスプレイパネルの駆動方式。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H01J 11/00
FI (3件):
G09G 3/28 B ,  G09G 3/28 H ,  H01J 11/00 A

前のページに戻る