特許
J-GLOBAL ID:200903067874216561

燃料供給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342995
公開番号(公開出願番号):特開平7-166932
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、燃料停止制御に伴うエンジンストールと異常振動の発生や燃料停止制御終了時のショックを増大させることなく、エンジンブレーキ性能を良好に維持するとともに、燃料停止制御を多用し、燃料消費を低減することを目的としている。【構成】 このため、クラッチ状態検出センサからの信号によりクラッチの結合状態を検出しクラッチの結合状態が強くなるに連れて燃料停止制御開始エンジン回転速度と燃料停止制御終了エンジン回転速度を低下させつつこの燃料停止制御開始エンジン回転速度と燃料停止制御終了エンジン回転速度との差を小とすべく設定しこの燃料停止制御開始エンジン回転速度と燃料停止制御終了エンジン回転速度とによって燃料停止制御を行う制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
スロットルバルブが全閉状態であり且つエンジン回転速度が燃料停止制御開始エンジン回転速度以上の場合に燃料停止制御を開始するとともにスロットルバルブが開放されるかあるいはエンジン回転速度が燃料停止制御終了エンジン回転速度以下となった場合に燃料停止制御を終了する燃料供給制御装置において、駆動力を断続するクラッチの結合状態を検出するクラッチ状態検出センサを設け、前記クラッチ状態検出センサからの信号によりクラッチの結合状態を検出しクラッチの結合状態が強くなるに連れて燃料停止制御開始エンジン回転速度と燃料停止制御終了エンジン回転速度を低下させつつこの燃料停止制御開始エンジン回転速度と燃料停止制御終了エンジン回転速度との差を小とすべく設定しこの燃料停止制御開始エンジン回転速度と燃料停止制御終了エンジン回転速度とによって燃料停止制御を行う制御手段を設けたことを特徴とする燃料供給制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/12 330 ,  F02D 41/12 ,  F02D 29/00 ,  F02D 45/00 312
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-189346
  • 特開昭62-029429

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