特許
J-GLOBAL ID:200903067875289457

(メタ)アクリル酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304050
公開番号(公開出願番号):特開2003-113137
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 (メタ)アクリル酸製造において、蒸留時における副生物の悪影響を抑制し、より長期の連続運転を達成できるアクリル酸の製造方法を提供すること。【解決手段】 含有するグリオキサール(その水和物を含む)の濃度が0.1質量%以下である(メタ)アクリル酸含有液を蒸留塔に導入することに要旨を有する(メタ)アクリル酸の製造方法ならびに、プロピレンおよび/またはアクロレインなどを用いて得られる生成物に捕集液を接触させて(メタ)アクリル酸水溶液を得る工程と、(メタ)アクリル酸水溶液から(メタ)アクリル酸を分離した後の排液から捕集液を分離し、この捕集液を循環する循環ラインを含む(メタ)アクリル酸の製造方法において、該循環ライン中の捕集液の一部または全部を逆浸透膜を用いて非透過液と透過液とに分離し、該透過液の全部または一部を前記捕集液として循環させることに要旨を有する(メタ)アクリル酸の製造方法。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸含有液から蒸留によって(メタ)アクリル酸を分離するにあたり、含有するグリオキサール(その水和物も含む)濃度が0.1質量%以下である(メタ)アクリル酸含有液を蒸留することを特徴とする(メタ)アクリル酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 51/44 ,  C07C 51/43 ,  C07C 51/46 ,  C07C 57/07
FI (4件):
C07C 51/44 ,  C07C 51/43 ,  C07C 51/46 ,  C07C 57/07
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006AD11 ,  4H006AD12 ,  4H006AD16 ,  4H006AD19 ,  4H006BD41 ,  4H006BD42 ,  4H006BD52 ,  4H006BD53 ,  4H006BS10
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • アクリル酸精製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201522   出願人:三菱化学株式会社
  • 特開昭59-029630
  • 特開昭58-128336
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