特許
J-GLOBAL ID:200903067876343617

ポリウレタンプレポリマーからの未反応ジイソシアネート単量体の除去

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500583
公開番号(公開出願番号):特表平11-511801
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】残留有機ジイソシアネート単量体の沸点より低い沸点を有する少なくとも1種の不活性第1溶媒と残留有機ジイソシアネート単量体の沸点より高い沸点を有する少なくとも1種の不活性第2溶媒との組み合わせの存在下、残留有機ジイソシアネート単量体の蒸発温度を超えポリウレタンプレポリマーの分解温度より低い温度で、ポリウレタンプレポリマー反応生成物混合物を蒸留する工程を含む、ポリウレタンプレポリマー反応生成物混合物中の残留有機ジイソシアネート単量体の量を減少させる方法。
請求項(抜粋):
残留有機ジイソシアネート単量体の沸点より低い沸点を有する少なくとも1種の不活性第1溶媒および残留有機ジイソシアネート単量体の沸点より高い沸点を有する少なくとも1種の不活性第2溶媒の組み合わせの存在下に、残留有機ジイソシアネート単量体の蒸発温度を超えポリウレタンプレポリマーの分解温度より低い温度で、ポリウレタンプレポリマー反応生成物混合物を加熱する工程を含み、 しかも該第1溶媒及び該第2溶媒の組み合わせが、該ポリウレタンプレポリマー反応生成物混合物及びこれらの溶媒の合計重量の約5〜約85重量%を構成し、該第1溶媒対該第2溶媒の比が約20:1〜約1:20である、ポリウレタンプレポリマー反応生成物混合物中の残留有機ジイソシアネート単量体の量を減少させる方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-290465
  • 特開昭62-148666
  • 特開平2-252717

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