特許
J-GLOBAL ID:200903067877785729

リズム楽音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊沢 敏昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094113
公開番号(公開出願番号):特開平10-254447
出願日: 1987年12月30日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 複数のリズム音源チャンネルを有するリズム楽音制御装置において、空きチャンネルなしでもリズム音種類の割当てを可能にしたり、リズム音種類毎に音量の表情付けを可能にしたりして少ないチャンネル数で変化に富んだリズム演奏を可能にする。【解決手段】 リズム用TG(トーンジェネレータ)30は、8つのリズム音源チャンネルを有し、ROM18には、8つより多い16のリズム音種類を用いるリズムパターンを記憶すると共に各リズム音種類毎に音量制御情報を記憶する。リズムパターンに基づいてリズム音種類指定情報をいずれかのリズム音源チャンネルに割当てる際に空きチャンネルがあれば空きチャンネルに、空きチャンネルがなければリズム音信号の減衰が最も進んだチャンネルに割当てを行なう。割当てに係るチャンネルでは、リズム音種類指定情報に対応したリズム音信号を対応する音量制御情報に応じた音量で発生させる。
請求項(抜粋):
複数のリズム音源チャンネルを有する音源手段であって、各リズム音源チャンネルは割当てられるリズム音種類指定情報に対応したリズム音信号を発生するものと、演奏すべきリズムに関して前記リズム音源チャンネルの数より多い複数のリズム音種類にそれぞれ対応した複数のリズム音種類指定情報を発生する情報発生手段と、この情報発生手段から発生される各リズム音種類指定情報毎に前記複数のリズム音源チャンネルにおける空き状態及びリズム音信号の減衰状態を判断する判断手段と、前記情報発生手段から発生される各リズム音種類指定情報毎に該リズム音種類指定情報を前記判断手段での判断結果に応じて前記複数のリズム音源チャンネルのいずれかに割当てることにより該リズム音種類指定情報に対応したリズム音信号を発生させる割当手段であって、前記判断手段での判断結果が空き状態のリズム音源チャンネルありを示すときは該空き状態のリズム音源チャンネルに判断に係るリズム音種類指定情報を割当て、前記判断手段での判断結果が空き状態のリズム音源チャンネルなしを示すときはリズム音信号の減衰が最も進んだリズム音源チャンネルに判断に係るリズム音種類指定情報を割当てるものとを備えたリズム楽音制御装置。
IPC (3件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/40 ,  G10H 1/46
FI (3件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/40 ,  G10H 1/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-067596
  • 特開昭52-025613

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