特許
J-GLOBAL ID:200903067879256936

脱臭カートリッジの設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222572
公開番号(公開出願番号):特開平11-061940
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 便器の便鉢からの臭気を除去する脱臭カートリッジを常に容易に取り替えることができるようにする。【解決手段】 洋風便器10の後部上面のベースプレート12上に温水タンク14、ロータンク16、温風乾燥装置18、脱臭ファン20等の機器が設置され、これらの機器を覆うようにタンクカバー22がベースプレート12上に設置されている。タンクカバー22(カバー本体部24)の排気口38に装着された蓋102は、起立片102aと水平なトレー102bとを有したL形のものであり、この起立片102aに排気用のスリット104が設けられ、トレー102b上に脱臭カートリッジ36が載置されている。脱臭カートリッジ36を取り替える時には起立片102aのツマミ110をつまんで蓋102を引き出し、脱臭カートリッジ36を取り替える。
請求項(抜粋):
洋風便器の後部上面に設置されたケーシング内に脱臭カートリッジを設けた構造であって、該ケーシングにカートリッジの取替口を設け、該取替口に蓋を設けてなる脱臭カートリッジの設置構造において、該蓋の開放時に該脱臭カートリッジが該蓋と共に取出方向に移動するようにしたことを特徴とする脱臭カートリッジの設置構造。

前のページに戻る