特許
J-GLOBAL ID:200903067880046694

ある特定の流体成分と少なくとも1種の不純物との混合物を精製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237164
公開番号(公開出願番号):特開平7-194918
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ある特定の流体成分と少なくとも1種の不純物との混合物を精製する方法を提供する。【構成】 ある特定の流体成分と少なくとも1種の不純物との混合物を温度スイング吸着法にて処理することを含む前記混合物の精製法であって、このとき前記温度スイング吸着法の吸着工程が、液体-蒸気ブレンド物形態の前記混合物もしくは蒸気形態の前記混合物と、実質的に不純物を含まない液体形態の特定の流体成分とを、前記少なくとも1種の不純物を前記特定の流体成分より強く吸着する少なくとも1つの吸着剤床に上向きに通す工程を含み、前記吸着工程の初期における前記少なくとも1つの吸着剤床の温度が前記混合物の泡立ち点と露点との間の温度である、前記精製法。
請求項(抜粋):
ある特定の流体成分と少なくとも1種の不純物との混合物を温度スイング吸着法にて処理することを含む前記混合物の精製法であって、このとき前記温度スイング吸着法の吸着工程が、液体-蒸気ブレンド物形態の前記混合物もしくは蒸気形態の前記混合物と、実質的に不純物を含まない液体形態の特定の流体成分とを、前記少なくとも1種の不純物を前記特定の流体成分より強く吸着する少なくとも1つの吸着剤床に上向きに通す工程を含み、前記吸着工程の初期における前記少なくとも1つの吸着剤床の温度が前記混合物の泡立ち点と露点との間の温度である、前記精製法。

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