特許
J-GLOBAL ID：200903067880294280

カメラ用シャッタ

発明者：
當摩 清

當摩 清 について

, 
関澤 宏治

関澤 宏治 について


出願人/特許権者：
日本電産コパル株式会社

日本電産コパル株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-129715
公開番号（公開出願番号）：特開2000-321620
出願日： 1999年05月11日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：
【要約】【課題】 カメラ用シャッタにおいて、電磁アクチュエータの力量を確保しつつ、電磁アクチュエータの高さ寸法を小さくする。【解決手段】 フォーカルプレーンシャッタ11は基板2を備え、この基板2の撮影用開口2aを開放・遮蔽する第1羽根群3A及び第2羽根群3Bは、電磁アクチュエータ4A,4Bにより駆動される。電磁アクチュエータ4A,4Bは、コイル部7を有する可動部材6を備え、コイル部7の一側部には、羽根群3A,3Bと連結された作動片10が突出し、この作動片10と反対側には、基板2上の軸部13に揺動可能に軸支された回転支軸片12が突出している。コイル部7は、ヨーク部材14の上ヨーク15及び下ヨーク16により上下方向に挟まれ、上ヨーク15及び下ヨーク16にはコイル部7と対峙するように永久磁石18,19が固定されている。
請求項（抜粋）：
撮影用開口が設けられた基板と、前記撮影用開口を開放・遮蔽する遮光羽根部材と、前記遮光羽根部材を駆動する電磁アクチュエータとを備え、前記電磁アクチュエータは、一端部が前記遮光羽根部材に連結されていると共に他端部が揺動可能に軸支され、コイルを前記基板に対して略平行に巻回したコイル部を有する可動部材と、前記基板に取り付けられ、前記コイル部を上下方向に挟むように配置された上ヨーク及び下ヨークを有するヨーク部材と、前記コイル部と対峙するように前記ヨーク部材に固定された永久磁石とを有することを特徴とするカメラ用シャッタ。
IPC (3件)：
G03B 9/10 ,  G03B 9/36 ,  H02K 33/18
FI (3件)：
G03B 9/10 D ,  G03B 9/36 E ,  H02K 33/18 B
Fターム (25件)：
2H081AA08 ,  2H081AA19 ,  2H081AA20 ,  2H081AA43 ,  2H081AA44 ,  2H081AA48 ,  2H081AA60 ,  2H081AA61 ,  2H081BB26 ,  2H081CC27 ,  2H081CC28 ,  2H081CC29 ,  2H081CC34 ,  2H081CC35 ,  5H633BB02 ,  5H633GG03 ,  5H633GG05 ,  5H633GG08 ,  5H633GG13 ,  5H633HH02 ,  5H633HH05 ,  5H633HH09 ,  5H633HH13 ,  5H633HH16 ,  5H633JA08
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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