特許
J-GLOBAL ID:200903067880352213

安全機構付き二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016418
公開番号(公開出願番号):特開平10-214612
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 扁平角形電池3を収納した外装ケース2内に、電子回路によらないで、扁平角形電池の過充電による破裂等の危険を回避し得る構成のスイッチ機構を持たせた安全機構付き二次電池を提供することにある。【解決手段】 扁平角形電池3を外装ケース2に収納し、その扁平角形電池の一方の電極端子を兼ねる缶4の最大面積を有する側面部4a中央付近に対面する外装ケース2の内面に、該電池の缶が内圧上昇により膨らんだ際、該缶と接触して電流を導くことができる接触子5を設け、その接触子から引き出したリード線8を、前記外装ケース内でヒューズ10を経由して該電池の他方の電極端子11に接続し、缶4の膨張時にヒューズ10を介して電池3の電極端子4,11間をショートさせ、その電流でヒューズ10を遮断させる。
請求項(抜粋):
扁平角形電池(3) を外装ケース(2) に収納した二次電池において、該扁平角形電池の一方の電極端子を兼ねる缶(4) の最大面積を有する側面部(4a)中央付近に対面する該外装ケース(2) の内面に、該電池の缶が内圧上昇により膨らんだときに該缶と接触して電流を導く接触子(5) を設け、該接触子から引き出したリード線(8) を、該外装ケース内でヒューズ(10)を経由して該電池の他方の電極端子(11)に接続したことを特徴とする安全機構付き二次電池。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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