特許
J-GLOBAL ID:200903067881531260
砂殺菌抗菌装置及び砂場殺菌抗菌処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011275
公開番号(公開出願番号):特開2001-198196
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 容易に砂を殺菌抗菌処理することのできる装置、および、砂場を殺菌抗菌処理する方法を提供する。【解決手段】 砂殺菌抗菌処理装置は、砂Sを投入するホッパー11と、回転自在な網目円筒体12aの内周面に搬送スクリュー12bを設け、砂のみをふるい落して異物Aを除去する除去部12と、ふるい落された砂を焼いて殺菌処理する殺菌部13と、回転自在なドラム体14aの内周面に送りスクリュー14bを設け、砂を送りながら、抗菌剤Gで抗菌処理する抗菌部14と、砂をその自重によって排出するシューター15とで構成する。砂場殺菌抗菌処理方法は、砂場Bの砂Sを取り出して殺菌処理と抗菌処理を施し、砂場およびその周辺を焼いて殺菌処理を施した後、抗菌剤Gを散布して抗菌処理を施し、殺菌抗菌処理を施した砂Sを砂場に戻す。
請求項(抜粋):
砂(S)を殺菌及び抗菌処理する装置であって、砂を投入するホッパー(11)と、網目材を円筒状に形成し回転自在とした網目円筒体(12a)の内周面に搬送スクリュー(12b)を螺旋状に設け、ホッパーから供給される砂を送りながら、砂のみを網目(12c)からふるい落して、砂に含まれる異物(A)を除去する除去部(12)と、除去部からふるい落された砂を、固定バーナー(13a)で焼いて殺菌処理する殺菌部(13)と、円筒状で回転自在なドラム体(14a)の内周面に送りスクリュー(14b)を螺旋状に設け、殺菌部から供給される砂を送りながら、噴射体(14c)から砂に抗菌剤(G)を散布して抗菌処理する抗菌部(14)と、抗菌部から送られてきた砂を、その自重によって排出するシューター(15)とからなる砂殺菌抗菌処理装置。
IPC (4件):
A61L 2/04
, A01M 17/00
, A01N 25/00 102
, B07B 1/22
FI (4件):
A61L 2/04 Z
, A01M 17/00 K
, A01N 25/00 102
, B07B 1/22 Z
Fターム (28件):
2B121AA20
, 2B121CC03
, 2B121CC04
, 2B121DA47
, 2B121EA25
, 2B121EA30
, 2B121FA15
, 4C058AA26
, 4C058BB02
, 4C058BB07
, 4C058BB09
, 4C058CC04
, 4C058EE26
, 4C058JJ06
, 4C058JJ24
, 4D021AA15
, 4D021AB02
, 4D021AC01
, 4D021CA11
, 4D021CB09
, 4D021DA13
, 4D021DA15
, 4D021DB01
, 4D021DB20
, 4D021EA10
, 4H011AA02
, 4H011DC10
, 4H011DE15
前のページに戻る