特許
J-GLOBAL ID:200903067882305433

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040155
公開番号(公開出願番号):特開2002-243080
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 被接続パイプの伸縮による抜止防止及び、継手部における被接続パイプの曲げを吸収できる管継手を提供することを目的とする。【解決手段】 雌ネジ部11を有する短筒体2と、短筒体2の他端開口部が抜止手段5を介して連結された固定部材3とを、もって継手本体1を形成する。短筒体2のテーパ雌ネジ部11と平行雌ネジ部12に螺合する雄ネジ部13を有すると共に、雄ネジ部13のネジ山16に沿って埋設された複数個のパイプ抜止用小円盤6を有する円筒状リテーナ4を具備する。さらに、固定部材3の先端寄りのシール材8よりも充分深く内方に、被接続パイプ7の先端部47を、挿入して接続されるように、引抜余裕空室部32を、固定部材3の内方に、さらに、リテーナ4の内端と固定部材3の外端との間にパイプ突入余裕空室部33を形成しものである。
請求項(抜粋):
テーパ雌ネジ部11を有する短筒体2と、該短筒体2が抜止手段5を介して連結された固定部材3とを、もって継手本体1を形成し、さらに、該短筒体2の上記テーパ雌ネジ部11に螺合する雄ネジ部13を有すると共に、該雄ネジ部13のネジ山16に沿って一部が、外周側に突出しかつ内周面に一部が露出するように埋設された複数個のパイプ抜止用小円盤6を有する円筒状リテーナ4を、具備し、さらに、上記固定部材3の先端寄りの凹溝31に嵌着されたシール材8よりも充分深く内方に、被接続パイプ7の先端部47を、挿入して接続されるように、パイプ引抜余裕代Hを与える引抜余裕空室部32を、上記固定部材3の内方に、形成したことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 27/10 ,  F16L 19/08
FI (2件):
F16L 27/10 C ,  F16L 19/08
Fターム (16件):
3H014GA04 ,  3H014GA09 ,  3H014GA17 ,  3H104JA07 ,  3H104JB02 ,  3H104JC10 ,  3H104JD06 ,  3H104KA04 ,  3H104KB20 ,  3H104KC04 ,  3H104KC06 ,  3H104LB32 ,  3H104LF05 ,  3H104LG03 ,  3H104LG22 ,  3H104LG30

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