特許
J-GLOBAL ID:200903067884317501

ステータス応答装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156976
公開番号(公開出願番号):特開平10-003450
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 プリンタ側がコマンドを受け付けられない状態でも、パソコン側からの要求によりプリンタ側のステータス応答モードをオンに切り替えて、詳細なステータスデータを送信すること。【解決手段】 レーザプリンタ2が立ち上げ時にエラー状態であれば、レーザプリンタ2側ではデータライン10bからの受信を拒否するので、設定コマンドではレーザプリンタ2の状態を変更できないが、レーザプリンタ2はエラー状態でもコントロールライン10aの信号は受信できるので、パソコン4はセレクトインのライン10cを介するステータス送信要求を繰り返し出力すれば(例えば4回)、ステータス送信要求割り込み処理が実行されて、パラメータDEVICEが「オン」に設定される。以後、パソコン4は、ステータス要求信号のみで、レーザプリンタ2側のステータス詳細情報を得ることができる。
請求項(抜粋):
コントロールラインを介して外部装置とシェイクハンドを行うとともに該外部装置からデータラインを介してデータを受信することにより該データに応じた処理を行う情報処理装置に設けられ、前記外部装置が前記コントロールラインを介してなしたステータス送信要求に応じて前記データラインまたは前記コントロールラインを介して前記情報処理装置の状態を前記外部装置へ送信するステータス応答装置であって、前記外部装置が前記コントロールラインを介して前記ステータス送信要求を所定回数実行するまでは、前記情報処理装置の状態を表す送信用ステータスデータの作成を行わず、前記外部装置が前記コントロールラインを介して前記ステータス送信要求を所定回数実行すると、以後、前記送信用ステータスデータの作成を実行するとともに、前記外部装置からの前記ステータス送信要求に応じて前記データラインまたは前記コントロールラインを介して前記作成した送信用ステータスデータを前記外部装置へ送信することを特徴とするステータス応答装置。
IPC (2件):
G06F 13/38 320 ,  G06F 3/12
FI (2件):
G06F 13/38 320 Z ,  G06F 3/12 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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