特許
J-GLOBAL ID:200903067884920160

低電力消費モニタ待機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513444
公開番号(公開出願番号):特表平8-508831
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】オペレータの非活動期間中にコンピュータ(111,211)用のビデオ表示モニタ(347,447,547)の電力出力を低下させるシステムは、ビデオモニタへのデータ伝送を水平および垂直掃引回路と同期するために通常ホストコンピュータによって供給される水平同期(HSYNC)および垂直同期(VSYNC)信号の存在または不存在を感知する。ホストコンピュータにおける時間感知手段(229,259)は不活性を感知し、HSYNCおよびVSYNC信号の一方または他方を中断する。モニタ中の同期感知および制御手段(451,551)は、HSYNCおよびVSYNC信号の一方または両方の不存在を感知し、それに応答してモニタ中の電力使用回路(445,555)を制御する。マイクロプロセッサを有するモニタに適用可能な1実施例において、システムはホストコンピュータおよびモニタにおけるソフトウェアに完全に含まれていてもよい。ダムモニタにおいて、システムはソフトウェアと共同するアドイン/アドオン装置を必要とする。
請求項(抜粋):
CPU、メモリ手段、入力手段、モニタおよび水平同期(HSYNC)および垂直同期(VSYNC)信号をモニタに供給するビデオ信号手段を有する汎用コンピュータにおける、モニタに通信して別の電力使用状態をとらせるシステムにおいて、 前記入力手段の不活性の期間を測定し、入力中断時にゼロにリセットして、予め設定されたオーバーフロー値でオーバーフロー信号を供給するように構成されたタイミング手段と、 前記タイミング手段のオーバーフロー状態にしたがってモニタに対するHSYNCおよびVSYNC信号の少なくとも1つを中断する同期ディスエーブル手段と、 前記モニタに関連し、前記HSYNCおよびVSYNC信号の少なくとも1つの不存在に応答して前記モニタ中の電力使用回路から電力を選択的に除去する電力管理手段とを具備しているシステム。

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