特許
J-GLOBAL ID:200903067886189322

スロットマシン、及びスロットマシンの制御方法、並びにスロットゲームに利用される制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩永 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321071
公開番号(公開出願番号):特開2005-087245
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 スロットマシンにおいて、初心者でも取りこぼしが少ないATを提供し、もってAT中のプレイヤーの期待感を高める。 【解決手段】 ゲーム状態がATへ移行することを契機として、第1のATモード及び第2のATモードの双方のうち何れのモードのATへ移行させるかを決定する。第1のATモードに移行すると、ボーナス放出抽選回数を決定し、小役3連続入賞が成立する度に、1回ずつボーナス放出抽選を行う。この第1のATモードを、ボーナス放出抽選回数が決定したボーナス放出抽選回数に達するまで継続する。この間、当選する度にボーナス放出を行う。他方、第2のATモードに移行すると、ボーナス放出回数を決定し、小役3連続入賞が成立する度に、1回ずつボーナス放出を行う。この第2のATモードを、ボーナス放出回数が決定したボーナス放出回数に達するまで継続する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
ゲーム状態として、小役の入賞の成立を支援するための参考情報が告知されるアシストタイムを有しており、このアシストタイムには、当該アシストタイム中においてボーナスゲームを提供するか否かを決定するためのボーナス放出抽選が行われる第1のアシストタイムモード、及び当該アシストタイム中においてボーナスゲームの提供を伴うボーナス放出が行われる第2のアシストタイムモードが含まれているスロットマシンであって、 上記ゲーム状態が上記アシストタイムへ移行することを契機として、上記第1のアシストタイムモード及び上記第2のアシストタイムモードの双方のうち何れのモードのアシストタイムへ移行させるか否かを決定する手段と、 上記第1のアシストタイムモードに移行されることが決定された際には、ボーナス放出抽選回数を決定し、ボーナス放出役の入賞が所定回数連続して成立する度に、1回ずつ上記ボーナス放出抽選を行い、このボーナス放出抽選回数が当該決定されたボーナス放出抽選回数に達するまで当該第1のアシストタイムモードでのアシストタイムを継続し、その間、当選する度に、ボーナスゲームを提供する手段と、 上記第2のアシストタイムモードに移行されることが決定された際には、上記ボーナス放出回数を決定し、ボーナス役の入賞が所定回数連続して成立する度に、1回ずつボーナスゲームを提供し、このボーナスゲームの提供を伴う上記ボーナス放出回数が当該決定されたボーナス放出回数に達するまで当該第2のアシストタイムモードでのアシストタイムを継続する手段と、 を含むことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (3件)

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