特許
J-GLOBAL ID:200903067886739926

シャワーヘッドなどの取付具案内固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190808
公開番号(公開出願番号):特開2002-081111
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 シャワーヘッド等を室内壁に上下移動可能に、左右旋回可能に、また任意の位置に保持可能に保持するシャワーヘッド等の取付具案内固定装置にして、垂直な壁固定棒を室内壁に非常に近接して設置することを可能にし、装置設置のための所要空間を減少させる。【解決手段】 壁固定棒が室内壁に固定され、取付具が壁固定棒に垂直に配置された少なくとも1個のスプリングの圧力を受けた押圧体を用いて壁固定棒の円筒形の表面に対して押圧され、壁固定棒上の任意の軸方向位置に保持されるようになった取付具を案内固定する壁固定棒において、壁固定棒を断面きのこ状の中空断面体として形成し、該断面体が断面円弧状に湾曲された前面の後方両側にそれぞれ取付具用案内軌道を有し、該軌道の内側に、幅寸法が対応して減少されたU字形断面体の脚がそれぞれ接続しており、その際、取付具が滑動体と、壁固定棒の長手軸線に平行な軸線回りに枢動可能な支持体とから構成されており、滑動体がそのフランジにおいて押圧体に対する推力受けとして案内軌道に衝接している。
請求項(抜粋):
シャワーヘッド取付具のような少なくとも1個の取付具を案内固定する壁固定棒にして、該壁固定棒が室内壁に固定可能であり、該取付具が、壁固定棒に直角に配置された少なくとも1個のスプリングの圧力を受けて壁固定棒の円筒形表面に押圧される圧力体を用いて、壁固定棒上の任意の軸方向位置に保持される壁固定棒において、壁固定棒1が断面きのこ状の中空断面体に形成され、断面円弧状に湾曲された前面10の後方両側に取付具のための案内軌道11を有し、該軌道の内側に、対応して狭くなった幅をもつU字形断面体の脚12、13が接続しており、その際、取付具2が、滑動体20と、壁固定棒1の長手軸線に平行な軸線3回りに枢動可能に配置された支持体25とから構成され、滑動体20がフランジ200において押圧体21に対する推力受けとして案内軌道11に衝接していることを特徴とする壁固定棒。
IPC (2件):
E03C 1/06 ,  A47K 3/28
FI (2件):
E03C 1/06 ,  A47K 3/22
Fターム (2件):
2D032FA02 ,  2D060BF08

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