特許
J-GLOBAL ID:200903067887588450

パッカーおよびそれを用いた地山固結工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 直人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055101
公開番号(公開出願番号):特開平8-226119
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 岩盤等に形成したボアホールを介して液状の樹脂やセメントミルク等の薬液を注入して地山を固結する際にボアホール内に設置するパッカー、特に薬液充填式のパッカーおよびそれを用いた地山固結工法に係り、上記パッカーでボアホール周囲の岩盤を良好かつ確実に複数の領域に仕切り、各領域毎に均一に薬液を注入することができるようにする。【構成】 上記の薬液充填式のパッカー1を、薬液充填時には両端部11・11よりも中央部12が小径の全体略ダンベル状を呈する形状となるようにし、かつ上記中央部12を通液性の材料で形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
岩盤等に形成したボアホール内に配置され、薬液を充填することによって上記ボアホール内を複数個の空間に仕切る略袋状のパッカーであって、薬液充填時には両端部よりも中央部が小径の全体略ダンベル状を呈し、かつ上記中央部を通液性の材料で形成したことを特徴とするパッカー。
IPC (2件):
E02D 3/12 101 ,  E21B 33/12
FI (2件):
E02D 3/12 101 ,  E21B 33/12

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