特許
J-GLOBAL ID:200903067887845916

使用済みカートリッジに対するロックアウトを備えた外科用ステープラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149536
公開番号(公開出願番号):特開2004-344660
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】誤発射を防止する外科用ステープラ/切断器具を提供すること。【解決手段】アンビルに回動可能に取り付けられてステープルカートリッジを保持する細長い溝形部材を含むエンドエフェクタでクランプされた組織を同時に切断及びステープル止めする腹腔鏡及び内視鏡処置に用いられる外科器具。Eビーム発射バーが細長い溝形部材に係合し、先端側への発射運動の際にアンビルに選択的に係合する。この発射運動により、組織が切断されると共にステープルがステープルカートリッジから上方に移動してアンビルに対してステープルが形成され、組織がステープル止めされる。ステープルカートリッジのロックアウト機構が、ウェッジスレッドが発射されていない位置に存在するのに応答して発射バーを発射できるようにし、ステープルカートリッジが使用されると発射を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発射装置を備えた外科器具に用いられるステープルカートリッジであって、 複数のステープルを支持する複数のドライバと、 ウェッジ装置と、 複数のステープル開口と横方向に連通した長手方向のウェッジキャビティを有する本体であって、前記ウェッジキャビティが前記発射装置を受容するために基端側で開口している、前記本体と、 前記ステープル開口に配置された複数のステープルと、 前記ウェッジキャビティから前記ステープル開口に移動できる大きさに形成された前記ステープルを支持する複数のドライブとを含み、 前記ウェッジ装置が、前記ウェッジキャビティの基端側に配置されており、 更に、前記本体に画定されたロックアウト凹部と基端部分と前記発射装置によって横断される前記ウェッジキャビティの基端部分との間で移動可能な、前記本体に連結されたロックアウト装置を含むことを特徴とするステープルカートリッジ。
IPC (1件):
A61B17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (3件):
4C060CC02 ,  4C060CC09 ,  4C060CC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,465,895号明細書

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