特許
J-GLOBAL ID:200903067889117128

作業速度の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343010
公開番号(公開出願番号):特開平7-164284
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 作業ごとの調整が不要で、自動的な作業速度の管理を可能とする。【構成】 所定の作業位置、例えば作業台への作業者の移動又はその作業台への被加工物の移動又は前記作業台で用いる治具の移動を作業の開始として検知し、該作業の終了と共に前記作業台から前記作業者又は前記被加工物又は前記治具が離れる動作を検知して、前記作業における前記作業者の作業速度を管理する。この際、検知手段と、前記作業者又は前記被加工物又は前記治具が前記作業台に停留可能な最大の時間値が予め入力された制御部と、表示部とを設け、前記検知手段によって前記作業者又は前記被加工物又は前記治具を検知し、前記制御部でその検知信号から前記作業者又は前記被加工物又は前記治具の前記作業台での停留時間を計測して、その停留時間と前記最大の時間値とを比較し、前記停留時間がその最大の時間値を超過した際には前記制御部は前記表示部に警告表示させる。
請求項(抜粋):
所定の作業位置への作業者の移動又はその作業位置への被加工物の移動又は前記作業位置で用いられる治具の該作業位置への移動を作業の開始と共に検知し、該作業の終了と共に前記作業者又は前記被加工物又は前記治具が前記作業位置から離れる動作を検知することにより、前記作業位置における前記作業者の作業速度を管理する方法であって、前記作業者又は前記被加工物又は前記治具を検知するための検知手段と、前記作業者又は前記被加工物又は前記治具が前記作業位置に停留可能な最大の時間値が予め入力され、かつ前記検知手段からの検知信号とに基づいて表示信号を出力する制御部と、該制御部からの警告信号にしたがって警告表示を行う表示部とを設け、前記検知手段によって前記作業位置に移動し、該作業位置から離れる前記作業者又は前記被加工物又は前記治具を検知し、前記制御部で、その検知信号から前記作業者又は前記被加工物又は前記治具が前記作業位置に停留している時間を計測して、その計測された停留時間と前記予め入力されている最大の時間値との比較を行い、前記停留時間がその最大の時間値を超過した際には、前記制御部は前記表示部に前記表示信号を出力して警告表示させることを特徴とする作業速度の管理方法。
IPC (3件):
B23Q 17/00 ,  G04F 10/00 ,  G06F 17/60

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