特許
J-GLOBAL ID:200903067890139992

歯科矯正ブラケツト、その製造方法、およびそれに使用する接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-102190
公開番号(公開出願番号):特開平5-064644
出願日: 1991年02月07日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は歯科矯正ブラケットに関し、歯の透明度を維持しながら強度な接着を持つ歯科矯正ブラケット、その製法、およびそれに使用する接着剤を提供することを目的とする。【構成】 歯科矯正ブラケットは歯に取り付ける基部を有し、この基部は実質的に均一大の粒子の実質的単一層で形成され、該粒子大の範囲が5から200ミクロンの範囲にあるもので構成され、粒子単一層と歯接触面との結合は、有機バインダ、活性剤および表面活性剤を含む接着剤層をブラケットの歯接触面へ塗布し、粒子単一層を該接着面へ布設し、次いでブラケットと加熱して粒子を該接着面へ拡散結合させる工程により構成される。
請求項(抜粋):
歯に取り付けるための基部を有する歯科矯正ブラケットであって、上記基部はセラミック材で形成されかつ歯との接触面を有し、上記接触面には実質的に均一大の粒子の実質的単一層が固定され、上記粒子の大きさが5から200ミクロンであることを特徴とする歯科矯正ブラケット。
IPC (3件):
A61C 7/14 ,  A61C 7/28 ,  A61K 6/027
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-025847
  • 特開平1-046451

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