特許
J-GLOBAL ID:200903067890219252

架橋可能または加硫可能な組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228272
公開番号(公開出願番号):特開平11-124486
出願日: 1993年05月03日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【目的】 塗膜等に用いられる架橋可能または加硫可能な組成物の提供。【手段】 本組成物は、架橋剤と反応性官能基を有するポリマーとを含む。このポリマーは連鎖移動剤と架橋可能な部位を有するモノマーの混合物とを含む。
請求項(抜粋):
(a) 架橋剤5〜60重量%と、(b) 反応性官能基を有するポリマー40〜95重量%とを成分として含む架橋可能または加硫可能な組成物であって、み、前記ポリマーは(b-1) 連鎖移動剤として、次式に示す末端基を有するマクロモノマー、または分子量分布をもち次式に示す末端基を有する複数のマクロモノマーと、【化1】(ここで、nは平均2〜100 であり、X1〜Xnはそれぞれ独立してXであり、Xは、-CONR2, -COOR, OR1, -OCOR, -OCOOR1, -NRCOOR1, ハロ、シアノ、または置換あるいは未置換のフェニルまたはアリルであり、各Rは、それぞれ独立して、水素、シリル、または置換あるいは未置換のアルキル、アルキルエーテル、フェニル、ベンジル、およびアリルからなる群より選択されたものであり、置換されたとはエポキシ、ハイドロキシ、イソシアナト、シアノ、アミノ、シリル、酸、ハロ、またはアシルからなる群より選択された置換基を有することを意味し、およびR1はHの場合を除いてRと同一であり、各アルキルは、それぞれ独立して、分枝の、未分枝の、または環状の、1〜12の炭素原子を有する炭化水素類であり、およびハロすなわちハロゲンは臭素、ヨウ素、塩素またはフッ素であり、Xが置換あるいは未置換のフェニルまたはアリルである場合に純粋のフェニルまたはアリルの二量体の使用を除外する)、(b-2) 自己架橋する能力または他のポリマーと架橋する能力を有する反応性官能基を少なくとも一部にもつ上記(a) の連鎖移動剤と同一のまたは相違する複数のモノマーの混合物とを含む反応混合物から生成されたものであることを特徴とする架橋可能または加硫可能な組成物。
IPC (6件):
C08L 55/00 ,  C08F 2/38 ,  C08F290/04 ,  C08L101/00 ,  C09D155/00 ,  C09D201/00
FI (6件):
C08L 55/00 ,  C08F 2/38 ,  C08F290/04 ,  C08L101/00 ,  C09D155/00 ,  C09D201/00

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