特許
J-GLOBAL ID:200903067894384401

X線CT貨物検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106830
公開番号(公開出願番号):特開平9-292472
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、人間,その他動物が遮蔽コンテナの所定領域に入域した場合、もしくは遮蔽コンテナに侵入した場合に、それを検知して、自動的にインターロックがかかりX線の発生が停止する安全装置を備えたX線CT貨物検査装置を得ることにある。【解決手段】本発明は、検査建屋棟1,X線CT検査装置3,そのX線CT検査装置3を収納する遮蔽コンテナ2と、パレット貨物5を遮蔽コンテナ2内へ搬入出する搬入出口に設けられている遮蔽扉7,パレット貨物5をX線CT検査装置3が位置する所まで導く並進,回転駆動装置4と、遮蔽コンテナ2内への人間,その他動物の侵入を防ぐ各安全装置で構成されるX線CT貨物検査装置としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
検査対象物であるパレット貨物を内部に搬入する搬入口と検査後のパレット貨物を外部に搬出する搬出口が設けられている検査建屋棟と、該検査建屋棟に設けられているX線CT検査装置と、該X線CT検査装置を収納する遮蔽コンテナと、前記パレット貨物を前記検査建屋棟内外に搬送するために布設されているレールと、該レールからパレット貨物を前記X線CT検査装置が位置する所まで導き、検査した後、再びレールまで導く並進,回転駆動装置と、人間,その他動物が前記遮蔽コンテナの所定領域に入域した場合、もしくは遮蔽コンテナに侵入した場合に、それを検知して前記X線CT検査装置に自動的にインターロックがかかりX線の発生が停止し、運転を停止させる安全装置とを備えていることを特徴とするX線CT貨物検査装置。
IPC (4件):
G01V 5/00 ,  G01N 23/04 ,  G01V 8/10 ,  G21K 5/02
FI (4件):
G01V 5/00 A ,  G01N 23/04 ,  G21K 5/02 X ,  G01V 9/04

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