特許
J-GLOBAL ID:200903067895164570

データ通信システム及びデータ通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276718
公開番号(公開出願番号):特開平10-126562
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 受信すべきデータがある場合には高速に受信処理を行うことのできるデータ通信システムを提供すること。【解決手段】 第1及び第2の情報処理手段からなるデータ通信システムにて、タイマーが0になるタイミング(S2;YES)で第2の情報処理手段に対して送信要求を送信し第2の情報処理手段からの受信データの有無を確認する(S3)。受信データが無い時には(S3;NO)タイマーにAをセットし、受信データが有る時には(S3;YES)受信処理を行い(S5)、タイマーをB(<A)にセットする(S6)。同様に、第1の情報処理手段からの送信データの有無を確認し(S7)、送信データが無い時には(S7;NO)タイマーはAのままで、送信データが有る時には(S7;YES)送信処理を行い(S8)、タイマーをBにセットする(S9)。
請求項(抜粋):
受信したデータを格納及び処理する第1の情報処理手段と、該第1の情報処理手段からの送信要求に応答してデータを送信する第2の情報処理手段とを備えたデータ通信システムであって、前記送信要求を所定間隔で送信し、該送信要求に応答して前記第2の情報処理手段から所定の送信データが送信されてきた場合には、当該送信データを受信すると共に、前記送信要求を送信する間隔を短縮して前記第2の情報処理手段からの送信データを短時間で受信するようにする受信制御手段を備えた前記第1の情報処理手段と、前記送信要求を受信した時に、前記第1の情報処理手段に送信すべきデータがある場合には、当該第1の情報処理手段に送信する送信制御手段を備えた前記第2の情報処理手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信システム。
IPC (5件):
H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/10 310 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04N 1/00 107 Z ,  G06F 13/00 353 N ,  G06F 13/10 310 Z ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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