特許
J-GLOBAL ID:200903067895667253

コーヒー抽出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330531
公開番号(公開出願番号):特開平10-165310
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 貯湯式の業務用コーヒー抽出器において、良質の水でよりおいしく熱いコーヒーを抽出せしめ、保温時の煮つまりを軽減するとともに使い勝手をよくすることを目的とする。【解決手段】 蒸気室29の内部に蒸気部温度検知装置60を配設し、本体1の内部にマイコン制御装置65を配設し、表示パネル66と接続する。容器発熱体4により加熱された容器19の水は、蒸気となって蒸気室29に侵入し蒸気部温度検知装置60が、蒸気の温度上昇の傾きを検知して、マイコン制御装置65により、吐出口13からの予期せぬ湯の吐出を防止するとともに、容器19内の水温を100°Cに到達させ、表示パネル66に湯沸かし中または適温中の表示をし、より熱いコーヒーをタイムリーに提供することができる。
請求項(抜粋):
本体と、この本体内に配設され水を収容する容器と、前記容器内の水を加熱する容器発熱体と、本体の上方に位置する蓋体と、前記容器内の水を本体外へ排出する排水管と、前記容器の上方に位置し蒸気口を介して連通した蒸気室と、前記本体と着脱自在に配設したコーヒーバスケットと、前記コーヒーバスケットから抽出したコーヒーを貯めるデカンタとを有し、前記蒸気室内に蒸気部温度検知装置を配設し、前記本体内に配設したマイコン制御装置により前記蒸気部温度検知装置を制御し、表示パネルと接続してなるコーヒー抽出器。
IPC (4件):
A47J 31/057 ,  A47J 31/50 ,  A47J 31/56 ,  B01D 35/02
FI (4件):
A47J 31/057 ,  A47J 31/50 B ,  A47J 31/56 ,  B01D 35/02 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-071017
  • 特開昭63-095009
  • 特開昭62-133917

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