特許
J-GLOBAL ID:200903067900137373
膨脹式エアバッグモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182049
公開番号(公開出願番号):特開平7-144599
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 主要な構成要素を強固に、且つ簡単に組立てることのできる膨脹式エアバッグモジュールを提供する。【構成】 膨脹式エアバッグモジュールであって、エアバッグ30を収納する第1室28を形成する第1半体26aと、エアバッグの膨脹装置36を収納するための第2室32を形成する第2半体26bと、を有するハウジング26と;ハウジングに配設されて、一側部にドア部64の縁部を画成する破断線部が形成されたアウタカバー54と;ドア部が破断線部に沿って破断するとドア部64を急速に回動して開きエアバッグを第1室の外に膨出させるべく、アウタカバーに存するヒンジ線部60と;第1及び第2室間に設けらてる略平坦状の分割パネル40と;第1及び第2半体、分割パネル及びエアバッグの総てを、ハウジングの周囲回りの共通な領域に沿って固定するための一列に配設された緊締手段52と;を備える。
請求項(抜粋):
折り畳んだ状態のエアバッグ(30)を収納する第1室(28)を形成する第1半体(26a)と、起動時に前記エアバッグ(30)を膨らませるためのガスを供給する膨脹装置(36)を収納するための第2室(32)を形成する第2半体(26b)と、を有するハウジング(26)と;前記ハウジング(26)に配設されて、一側部にドア部(64)の縁部を画成する破断線部が形成されたアウタカバー(54)と;前記ドア部(64)が前記破断線部に沿って破断すると前記ドア部(64)を急速に回動して開き前記エアバッグ(30)を前記第1室(28)の外に膨出させるべく、前記アウタカバー(54)に存するヒンジ線部(60)と;前記第1及び第2室(28、32)間に設けらて、前記膨脹装置(34)からのガスを放出して前記エアバッグ(30)を急速に膨らませるための開口部(40a)を有する略平坦状の分割パネル(40)と;前記第1及び第2室(28、32)を形成する前記第1及び第2半体(26a、26b)、前記分割パネル(40)及び前記エアバッグ(30)の総てを、前記ハウジング(26)の周囲回りの共通な領域に沿って固定するための一列に配設された緊締手段(52)と;を有することを特徴とする、膨脹式エアバッグモジュール。
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