特許

J-GLOBAL ID：200903067900315115

便 器

発明者： 小杉 建博 ,  杉田 泰司 ,  小川 孝一 ,  徳永 博之 ,  吉岡 隆 ,  大谷 孝幸
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-029054
公開番号（公開出願番号）：特開2003-232066
出願日： 2002年02月06日
公開日（公表日）： 2003年08月19日
要約：

【要約】【課題】 トイレ空間での使い勝手の向上や操作性にも優れた便器を提供する。【解決手段】 洗浄水タンク100は、平面視において略L字状の外形をなし、便器本体部11後方に位置する後部タンク部102と、便器側方に位置する側方タンク部104とを備え、両タンク部の内部領域を連続させている。そして、側方タンク部104の内部に、タンク底面の排水口を開閉して便器ボール部に向けた洗浄水給水を行う排水弁装置を有し、大洗浄押圧ボタン142と小洗浄押圧ボタン144を蓋体106に有する。この両押圧ボタンと排水弁装置は、その間にボタン動作を開弁のための動作に変換するリンク機構を有する。

請求項（抜粋）：

洗浄水を貯め置く洗浄水タンクから洗浄水の給水を便器ボール部に受けて、該便器ボール部を洗浄する便器であって、前記洗浄水タンクは、前記洗浄水を貯め置く貯留部位として、前記便器ボール部を有する便器本体の上部後方に位置する後部タンク部と、該後部タンク部の端部から前記便器本体の前方側に向けて延びる側方タンク部とを連結して備え、該後部タンク部と前記側方タンク部のいずれかのタンク部の内部に、タンク底面の排水口を開閉し前記便器ボール部に向けた洗浄水給水を行う排水弁装置を有し、前記側方タンク部の上面もしくは側面に、前記排水弁装置を開弁するための操作部を有することを特徴とする便器。

IPC (2件)：

E03D 1/28 ,  E03D 1/01

FI (2件)：

E03D 1/28 ,  E03D 1/01 Z

Fターム (5件)：

2D039AA02 ,  2D039AC03 ,  2D039BA01 ,  2D039DB00 ,  2D039EA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭39-019015
  
• 特公昭39-019015
  
• 水洗便所用洗浄装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-505467   出願人：ゲベリット・テヒニク・アクチェンゲゼルシャフト