特許
J-GLOBAL ID:200903067900659469
液サンプリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057079
公開番号(公開出願番号):特開平5-099803
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、超高精度の液サンプリング、及びその成分分析を行なえるようにした液サンプリング装置を提供しようとするものである。【構成】 外部加熱器25(外部加熱部)を通過したブローガス(例えば窒素ガス)をガスブロー弁(第2の弁部)11を介して内槽2内に供給すると共に、内部加熱器6(内部加熱部)により内槽2内の温度を直接的に高めることにより容器1のベーキングを行なう。次いで容器1内を真空引きし、液出入口弁(第1の弁部)8を介して内槽2内にサンプリング用の液体を充填させる。該液体が液体窒素であるときはパージ弁9(第3の弁部)から液体窒素を放出しながら充填を行う。この場合、各弁部8、9、11等は金属製であり、内槽2内面には電解複合研磨処理が施されているので、不純物の放出を抑制できる。
請求項(抜粋):
内表面が鏡面仕上げされているステンレス鋼製の内槽と、該内槽の外部に減圧可能な空間部を介在させて設けられる金属製の外槽と、先端側が前記内槽内に挿入されている液管と、前記内槽内に設けられる内部加熱部と、前記内槽の外部に突出した前記液管に設けられる金属製の第1の弁部と、前記内槽に連通し第2の弁部が設けられたガス供給管と、該ガス供給管の外部に設けられると共に前記第2弁部とは着脱可能な外部加熱部とを備えたことを特徴とする液サンプリング装置。
IPC (2件):
G01N 1/00 101
, F17C 1/12
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