特許
J-GLOBAL ID:200903067901188362

楽音信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185640
公開番号(公開出願番号):特開平7-084580
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】時間n(ただし、n=0,1,2,3,...)におけるデータ値xn が差分方程式xn+1 =f(xn )にしたがって変化するダイナミカルシステムによって波形データ列を発生する楽音信号発生装置(カオス発振器)において、時間の経過とともに増減を繰返すような波形信号など、複雑な形状の波形信号を発生することができるようにすることを目的とする。【構成】カオス発振器の循環路に含まれる関数演算手段に複数の関数f1 ,f2 ,...を備えるようにする。そして、循環路内を循環するデータ値に基づいて、関数演算手段で適用する関数を決定するようにする。
請求項(抜粋):
時間n(ただし、nはサンプリングクロックに基づく0,1,2,3,...の整数)におけるデータ値xn が差分方程式xn+1 =f(xn )にしたがって変化するダイナミカルシステムとして機能する循環路であって、入力データをサンプリングクロックの一周期だけ遅延させて出力する遅延手段と、入力データに適用する複数の関数f1 ,f2 ,...を備えた関数演算手段とを含む循環路を備えるとともに、上記循環路内を循環するデータ値に基づいて上記関数演算手段で適用する関数を決定する手段を備えたことを特徴とする楽音信号発生装置。
IPC (2件):
G10H 7/10 ,  G06F 17/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-097197
  • 特開平4-303896

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