特許

J-GLOBAL ID：200903067904126872

放射線撮影装置の振動測定方法及び測定装置及び処理装置

発明者： 小林 正明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-058676
公開番号（公開出願番号）：特開2005-245663
出願日： 2004年03月03日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：

【課題】振動が画像に及ぼす影響を正確に測定する。【解決手段】実際の撮影に先立って振動状態判定プログラムをスタートさせる(ステップS11)と、二次元撮像素子を所定の動作で駆動して、自動的に振動評価用画像を取得する(ステップS12)。取得された画像に生じている振動によるノイズを振動特性値として算出する(ステップS13)。算出された振動特性値が診断に影響する程度であるか否かの判定が行われる(ステップS14)。ステップS14での判定において結果が許容範囲内であれば、そのまま撮影作業に移行することができる(ステップS15)。ステップS14での判定で許容範囲を越えていた場合に、振動を抑制する工程に移行し(ステップS16)、接続部の振動特性を変化させる(ステップS17)。最終的に画像への影響が許容値以下となるように先のステップを繰り返す。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

対象物に放射線を照射しない状態で二次元画像データを撮影手段により取り込む工程と、取り込んだ前記二次元画像データから撮影画像に影響を及ぼす振動特性を算出する工程とから成ることを特徴とする放射線撮影装置の振動測定方法。

IPC (3件)：

A61B6/00 ,  G01T1/00 ,  G01T1/17

FI (4件)：

A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 300S ,  G01T1/00 B ,  G01T1/17 E

Fターム (16件)：

2G088EE01 ,  2G088EE29 ,  2G088FF02 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK24 ,  2G088KK32 ,  2G088LL11 ,  2G088LL23 ,  2G088MM09 ,  4C093CA01 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC56 ,  4C093EE12 ,  4C093FB12 ,  4C093FD13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 撮影装置、撮影システム、撮影制御方法、記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-096463   出願人：キヤノン株式会社