特許
J-GLOBAL ID:200903067906103144

スイッチ付き同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263319
公開番号(公開出願番号):特開2002-075554
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 端子の汚染を防止し、端子を絶縁ハウジングに堅固に固定し、スイッチ機構の動作の信頼性及び電気的特性の向上を図る。【解決手段】 中空部14と、該中空部14と前記基板との間に形成された底面15とを備えた絶縁ハウジング2と、側方から前記絶縁ハウジング2に取付けられ、前記中空部14に配置された接触部25を備えた固定端子3と、側方から前記絶縁ハウジング2に取付けられ、前記中空部14において上方に付勢され前記固定端子3の接触部25に接触する可動部33を備えた可動端子4と、前記絶縁ハウジング2の軸方向に摺動可能に設けられた中心導体5と、前記中心導体5を支持する弾性部材6と、該弾性部材6及び前記絶縁ハウジング2の外側に設けられた外部導体7とを備え、前記中心導体5を押し下げると、前記可動端子4の可動部33と前記固定端子3の接触部25との接触状態が切り離される。
請求項(抜粋):
基板に実装されるスイッチ付き同軸コネクタにおいて、中空部と、該中空部と前記基板との間に形成された底面とを備えた絶縁ハウジングと、側方から前記絶縁ハウジングに取付けられ、前記中空部に配置された接触部と、前記基板に実装可能に形成された脚部とを備えた固定端子と、側方から前記絶縁ハウジングに取付けられ、前記中空部において上方に付勢され前記固定端子の接触部に接触する可動部と、前記基板に実装可能に形成された脚部とを備えた可動端子と、前記絶縁ハウジングの軸方向に摺動可能に設けられた中心導体と、前記絶縁ハウジング上に設けられ、前記中心導体を支持する弾性部材と、該弾性部材及び前記絶縁ハウジングの外側に設けられた外部導体と、を備え、前記中心導体を押し下げると、該中心導体の下端部が前記可動端子の可動部に当接し、該可動部を押し下げ、該可動部と前記固定端子の接触部との接触状態が切り離されるように構成されていることを特徴とするスイッチ付き同軸コネクタ。
IPC (3件):
H01R 24/02 ,  H01R 13/703 ,  H01R103:00
FI (3件):
H01R 13/703 ,  H01R103:00 ,  H01R 17/04 K
Fターム (7件):
5E021FA03 ,  5E021FB02 ,  5E021FB11 ,  5E021FC07 ,  5E021FC34 ,  5E021LA09 ,  5E021MA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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