特許
J-GLOBAL ID:200903067906888389

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221415
公開番号(公開出願番号):特開平6-069991
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 通話保留時に保留音を自動的に切換えることにより、相手通話者の感覚的待ち時間を軽減する。【構成】 相手通話者との通話中に、操作回路12の保留ボタン12aによって通話の保留が指示されると、主制御回路2は時計回路7を参照してRAM8に記憶された保留音の曲目選択テーブルから保留音の曲目を選択する。主制御回路2は、選択された曲目の音符データが保留音出力回路13に記憶されているのか、あるいはROM9に記憶されているのかを判断し、保留音出力回路13に記憶される場合は、該回路13で再生して送出し、ROM9に記憶される場合は、主制御回路2に読出してデータ変換してモデム10に送出し、モデム10で再生して送出する。
請求項(抜粋):
保留ボタンと、保留ボタンの押下に応答し、通話中に電話回線による直流回路閉結を形成して保持する保留回路と、複数種類の保留音を発生する音源と、予め定められる選択基準に基づいて、前記保留音の種類を選択する選択手段と、前記保留回路による保留状態のとき、前記選択手段の出力に応答し、前記音源からの選択された保留音を電話回線に送出する制御手段とを含むことを特徴とする電話機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-080146
  • 特開昭62-128648
  • 特開平3-032141

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