特許
J-GLOBAL ID:200903067909879518

荒茶仕上がり具合検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241192
公開番号(公開出願番号):特開平9-117256
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 人手を要さずして精揉工程における茶葉の仕上がり具合を検出できる荒茶仕上がり具合検出装置を提供する。【解決手段】 内周面に多数の揉み凸条2を有する断面半円弧状の揉盤1を設け、該揉盤1の軸心部に配置した第1揺動軸3にコ字状の揉み手枠4を取付け、第1揺動軸3の側方でこれと平行する第2揺動軸5を設け、第2揺動軸5に揉盤1の軸心方向と直交する方向に延びる分銅レール6を取付け、揉み手枠4内に揉圧盤7を配置するとともにその揉圧盤7を分銅レール6に回動可能に連結し、分銅レール6に分銅9を移動可能に取付け、揉盤1と揉圧盤7との間に茶葉を収容し、揉み手枠4によって茶葉を揉盤1の円弧面に沿って円弧方向に揺動させてなる精揉機において、分銅レール6の揺動量が所定値以下になった際に作動する検出装置を設けた。
請求項(抜粋):
内周面に多数の揉み凸条を有する断面半円弧状の揉盤を設け、該揉盤の軸心部に配置した第1揺動軸にコ字状の揉み手枠を取付け、第1揺動軸の側方でこれと平行する第2揺動軸を設け、第2揺動軸に前記揉盤の軸心方向と直交する方向に延びる分銅レールを取付け、前記揉み手枠内に揉圧盤を配置するとともにその揉圧盤を前記分銅レールに回動可能に連結し、前記分銅レールに分銅を移動可能に取付け、揉盤と揉圧盤との間に茶葉を収容し、揉み手枠によって前記茶葉を揉盤の円弧面に沿って円弧方向に揺動させてなる精揉機において、分銅レールの揺動量が所定値以下になった際に作動する検出装置を設けたことを特徴とする荒茶仕上がり具合検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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