特許
J-GLOBAL ID:200903067910002735
可溶性ポリイミドの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289103
公開番号(公開出願番号):特開平6-136120
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 脂環族および/または脂肪族テトラカルボン酸二無水物とジアミンから得られるポリアミック酸のイミド化反応時の塩基性触媒として、脂肪族および/または脂環族3級アミンを用いてイミド化反応させることを特徴とする可溶性ポリイミドの製造方法。【効果】 イミド化時の触媒量が低減でき、イミド化時のイミド化温度を100°C以下に降下でき、従来にない高い透明性を有する可溶性ポリイミドが得られる。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】ここで、R1は下記式【化2】よりなる群から選ばれる4価の有機基であり、そしてR2は2価の有機基である、で表わされる繰返し単位を有するポリアミック酸を、該繰返し単位1モル当り0.01〜0.75モルの脂肪族および/または脂環族3級アミンの存在下に、イミド化せしめることを特徴とする可溶性ポリイミドの製造方法。
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