特許
J-GLOBAL ID:200903067910687290
土砂災害の発生限界線、避難基準線及び警戒基準線の設定方法とそのプログラム及びその発生限界線、避難基準線及び警戒基準線を用いた警戒避難支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 義輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382949
公開番号(公開出願番号):特開2003-184098
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 個々の斜面あるいは個々の渓流に対する土砂災害の非線形の発生限界線、避難基準線及び警戒基準線を精度よく且つ容易に設定可能な方法とそれを実行させるプログラム及び個々の斜面あるいは個々の渓流に対する土砂災害の非線形の発生限界線、避難基準線及び警戒基準線を用いた警戒避難支援システムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、土砂災害発生の潜在危険度を演算する工程と、斜面あるいは渓流をグループに分類する工程と、この複数のグループの潜在危険度の平均値を演算する工程と、分類されたグループ毎に土砂災害の発生危険度を表す判別境界面についてニューラルネットワークを用いて中間層と出力層の結線の重みを演算する工程などを備えて個々の斜面あるいは個々の渓流の土砂災害の非線形の発生限界線、避難基準線及び警戒基準線を設定する。
請求項(抜粋):
個別斜面又は個別渓流を斜面要因又は渓流要因により評価した土砂災害発生の潜在危険度に基づき複数のグループに分類し、該グループ毎に、降雨要因をパラメータとした土砂災害の発生危険度を表す基本判別境界面を構築する工程と、該基本判別境界面を構築する工程で得られた情報を用い個別非線形発生限界線等を設定する工程とを有することを特徴とする土砂災害の個別非線形発生限界線等の設定方法。
IPC (6件):
E02D 17/20 106
, A62B 37/00
, G01D 7/00 302
, G01W 1/10
, G08B 23/00 510
, G08B 31/00
FI (6件):
E02D 17/20 106
, A62B 37/00 Z
, G01D 7/00 302 P
, G01W 1/10 P
, G08B 23/00 510 D
, G08B 31/00 B
Fターム (17件):
2D044EA07
, 2E184JA07
, 2E184KA11
, 2E184KA20
, 2E184LC10
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA24
, 5C087DD02
, 5C087EE07
, 5C087EE12
, 5C087FF19
, 5C087GG09
, 5C087GG10
, 5C087GG14
, 5C087GG23
, 5C087GG28
引用特許:
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