特許
J-GLOBAL ID:200903067910972378
騒音抑制可搬式動力ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117403
公開番号(公開出願番号):特開平10-317982
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 パワーブロワーなどから発する騒音の水平方向に拡散するものを特に減少させた可搬式動力作業機を得る。【解決手段】 パワーブロワー10を作動させるための可搬式動力ユニット9において、作業者が真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニット9を所定の作業態勢に方向付けすることのできるフレーム12を備えており、該フレーム12には内燃エンジン20と、ファン22と、ファン吸気口32と、が備えられ、さらに、前記内燃エンジン20及び前記ファン22によって生じる騒音を低減し、かつ、水平方向に発散することを抑制するために、ファン吸気口32の両側に、バリア44,46がそなえられる。内燃エンジン20の回りにも同様な遮蔽物60,62が備えられる。
請求項(抜粋):
動力作業機(10)を作動させるための可搬式動力ユニット(9)であって、作業者が真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニット(9)を所定の作業態勢に方向付けするため、作業者の背に担持されるようになっているフレーム(12)と、該フレーム(12)に取り付けられた前記動力作業機(10)に動力を供給するための内燃エンジン(20)と、前記フレーム(12)と前記内燃エンジン(20)との間に取り付けられたファン(22)と、前記フレーム(12)と前記ファン(22)との間に配置されたファン吸気口(32)と、前記ファン(22)によって生じる騒音を低減させるため、及び前記ファン(22)によって生じる騒音が、前記動力ユニット(9)が作業態勢にある状態で、該動力ユニット(9)から水平方向に発散することを抑制するための第一の手段(44,46)と、を備えていることを特徴とする可搬式動力ユニット。
IPC (2件):
FI (3件):
F02B 63/00 B
, F02B 77/13 H
, F02B 77/13 E
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