特許
J-GLOBAL ID:200903067911173070
物体の移動のパラメーターを求める装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008953
公開番号(公開出願番号):特開平6-086845
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は物体の移動の望ましいパラメーターを求める為の装置を提供する。【構成】 ひとつの実施例においては、装置はゴルフショットの推定されるキャリー距離を計算するのに用いることができる。ゴルファはキーパッドを用いて、使用されるゴルフクラブを、そして出力表示の為に必要な測定の単位を入力する。ドップラーレーダー装置が用いられて、ゴルフボールが打たれた直後にゴルフボールを照射する。反射されたリターン信号が検出され、そしてボールの速度に比例した周波数を持つ差異パルスが発生される。差異パルスはマイクロプロセッサーによって処理されて、レーダービームがボール上に「ロックされている」かどうかを決める。もしそうであれば、マイクロプロセッサーは差異パルスの平均周期で前もって決められた定数を割ることによってキャリー距離を計算する為に用いられる。
請求項(抜粋):
ゴルファの持つゴルフクラブで打たれたゴルフボールの移動に関するパラメーターを求めるための装置において、a)前記ゴルフボールの予想される経路内に第一周波数において放射ビームを送信するための装置と、b)前記ゴルフボールが前記ゴルフクラブによって打たれた後に、前記ゴルフボールで反射された、前記送信された放射の一部分を受信するための装置、前記受信された放射は第二周波数を持っている、と、c)前記送信された第一信号周波数と前記受信された第二信号周波数との間の対応する周波数差異、ここにおいて前記周波数差異は移動しているゴルフボールの速度に実質的に比例している、の逆数に実質的に比例している継続周期を持つ差異パルスのシーケンスを発生させるための、前記受信用装置に結合された装置と、d)前記差異パルスの周期を決定するための装置と、e)パラメーターを求めるために前記周期を使用するための装置と、を含むことを特徴とする装置。
IPC (4件):
A63B 69/36 541
, G01P 3/36
, G01S 13/50
, G01S 17/58
引用特許:
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