特許
J-GLOBAL ID:200903067911497037

キー入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151851
公開番号(公開出願番号):特開2007-323295
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、配置されるキーの数を拡張可能なキー入力装置を提供する。【解決手段】キースイッチSW1〜SW6は、それぞれ割当てられたキーKEY1〜KEY6の入力に応じて、対応の抵抗Rの一端と抵抗ストリング部STR1の終端とを短絡する。選択指令SELが「P1」である期間においては、キーKEY1〜KEY6が有効となり、制御部2は、キーKEY1〜KEY6のうちいずれのキーが入力されたかを判定できる。また、選択指令SELが「P2」である期間においては、キーKEY7〜KEY12が有効となり、制御部2は、キーKEY7〜KEY12のうちいずれのキーが入力されたかを判定できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のキーの中から入力されるキーを判定するキー入力装置であって、 制御部と、 入力されるキーに応じた抵抗値を生じるように構成され、それぞれの一端が接続ノードにおいて互いに接続された複数の抵抗ストリング部と、 電源電位と前記接続ノードとの間に介挿される制限抵抗と、 前記複数の抵抗ストリング部と接地電位との間に介挿され、前記制御部からの選択指令に応じて、前記複数の抵抗ストリング部のうち1つを接地電位と電気的に接続する選択部と、 前記接続ノードに生じる電圧値をデジタル信号として前記制御部へ出力するためのアナログ/デジタル変換器とを備え、 前記複数の抵抗ストリング部の各々は、互いに重複することなく所定数のキーを割当てられ、かつ、 直列に接続された複数の抵抗と、 各抵抗と対応付けて配置され、割当てられたキーの入力に応じて、対応の前記抵抗の一端と当該抵抗ストリング部の他端とを短絡する複数のキースイッチとからなり、 前記制御部は、前記接続ノードに生じる電圧値と、前記選択部へ与える前記選択指令とに基づいて、入力されたキーを判定する、キー入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/24
FI (1件):
G06F3/023 310B
Fターム (4件):
5B020DD02 ,  5B020EE01 ,  5B020FF15 ,  5B020FF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平3-9036号公報
審査官引用 (1件)
  • キー入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250900   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム

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