特許
J-GLOBAL ID:200903067912861514

発泡飲料供給装置用温度圧力調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280032
公開番号(公開出願番号):特開2004-115050
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】従来は本体側へサーモエレメントを組み付けた後に微調整を行うに際して、外周にテーパ面を備えたねじの進退により行っていたので、ねじのテーパ面がサーモエレメントの端部における一側壁部分で当接し、サーモエレメントに偏荷重が生じて作動が不安定となり、またその調整も適切に行われなかった。【解決手段】サーモエレメント20のエレメントホルダー27に対する支持を、サーモエレメント20の外周に設けた雄ねじ24をエレメントホルダー27内周の雌ねじ28に螺合することによって行う。サーモエレメント20の感温部22の周壁には、互いに平行な面取り部31を形成する。この装置の組立時には、スプリング8等の部材を組み込んだ本体筒部25に対して、サーモエレメント20をねじ込んだエレメントホルダー27を固定した状態で、工具等により面取り部31を挟んでサーモエレメント20を回転することにより微調整を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭酸ガスボンベから発泡飲料容器に炭酸ガスを供給する管路に、前記容器から外部に供給する発泡飲料の温度に応じて前記炭酸ガスの供給圧力を調節する温度圧力調節装置を備えた発泡飲料供給装置用温度圧力調節装置において、 発泡飲料の温度を検出し炭酸ガスの供給圧力を調節するサーモエレメントを、内部に圧力調節装置を内蔵する本体と一体化したエレメントホルダーに対して進退自在に螺合して支持し、サーモエレメントの回転による進退により前記圧力調節装置の微調整を行うことを特徴とする発泡飲料供給装置用温度圧力調節装置。
IPC (1件):
B67D1/12
FI (1件):
B67D1/12
Fターム (5件):
3E082AA04 ,  3E082BB03 ,  3E082CC01 ,  3E082DD12 ,  3E082FF03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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