特許
J-GLOBAL ID:200903067914808688

密閉型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110477
公開番号(公開出願番号):特開平11-303739
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 密閉型圧縮機において、低騒音でエネルギー効率の向上を得る。【解決手段】 第一吸入マフラー30と、第一吸入マフラー30に連通するマフラー入口流路31と、一端が吸入孔と連通し他端が第一吸入マフラー30内に開口するマフラー出口流路32と、第一吸入マフラー30を囲むように設けられた第二吸入マフラー33と、マフラー出口流路32と第二吸入マフラー33とを連通する連通路34としたことにより、冷凍システムから密閉型圧縮機に戻ってきた低温の冷媒ガスは第二吸入マフラー30で受熱され温度上昇することなく、高い密度の冷媒ガスをシリンダー7内に吸入することで冷媒循環量が増加し効率が向上すると共に、第二吸入マフラー33により騒音を低減することができる。
請求項(抜粋):
動力源であるモーター部と、前記モーター部により駆動されるクランクシャフト、ピストン、シリンダー等の機械部と、前記モーター部と前記機械部とを収納し、潤滑油を貯溜した密閉容器と、前記シリンダーの端面に配置され、吸入孔を有するバルブプレートと、第一吸入マフラーと、前記第一吸入マフラーに連通するマフラー入口流路と、一端が前記吸入孔と連通し他端が前記第一吸入マフラー内に開口するマフラー出口流路と、前記第一吸入マフラーを囲むように設けられた第二吸入マフラーと、前記マフラー入口流路または前記第一吸入マフラーまたは前記マフラー出口流路と前記第二吸入マフラーとを連通する連通路からなる密閉型圧縮機。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-191476
  • 特開昭61-132714
  • 密閉型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140515   出願人:松下冷機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-191476
  • 特開昭61-132714
  • 密閉型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140515   出願人:松下冷機株式会社
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