特許
J-GLOBAL ID:200903067916306850
電解式オゾン発生装置の異常ガス検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015569
公開番号(公開出願番号):特開2000-214115
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 オゾン発生装置の発生ガスへの異常ガス混入時の安全を図る。【解決手続】 異常ガス検知装置は、内部空間13と触媒充填層14とを備えた触媒充填筒1、13及び14部分の温度を検出する温度センサ2、3、これらの検出温度の差を計算する計算部41、差が所定値以上になると信号を発生させる出力部42、更に本例ではオゾン分解器5及び冷却器6、等を有する。【効果】 酸素及びオゾンの出口7aから分岐管7bに少量のサンプルガスを流し、オゾンを酸素化しガスを冷却して触媒充填筒1に入れ、センサ2、3で温度検出し、計算部で水素があるときの触媒充填層14の温度上昇を算出し、これが所定値以上になると出力部41がオゾン発生装置7に信号を送ってこれを自動停止させる。センサ2、3による温度検出の精度が良く、少量のサンプルガスでも水素混入を確実に検知することができる。
請求項(抜粋):
電解式オゾン発生装置のオゾン及び酸素の発生部から発生したガスの一部分が導入されるガス入口と導入されたガスが出されるガス出口と前記ガス入口の側に形成された内部空間と前記ガス出口の側に形成され水素を含むガスが接触すると温度上昇する触媒が充填された触媒充填層とを備えた容器と、前記内部空間の温度と前記触媒充填層の部分の温度との温度差を検出可能な温度差検出手段と、該温度差検出手段が検出した前記温度差が所定値以上になると信号を発生させる信号発生部と、を有することを特徴とするオゾン発生装置の異常ガス検知装置。
IPC (4件):
G01N 25/28
, C25B 1/13
, C25B 1/30
, C01B 13/10
FI (4件):
G01N 25/28
, C25B 1/00 F
, C25B 1/30
, C01B 13/10 Z
Fターム (28件):
2G040AA02
, 2G040AA05
, 2G040AB16
, 2G040BA23
, 2G040BB09
, 2G040CA02
, 2G040CB02
, 2G040DA03
, 2G040DA14
, 2G040DA15
, 2G040EA07
, 2G040FA02
, 2G040GA05
, 2G040GA07
, 2G040HA10
, 2G040HA16
, 2G040ZA05
, 4G042CA04
, 4G042CB27
, 4G042CC18
, 4K021AA01
, 4K021AA09
, 4K021AB15
, 4K021CA09
, 4K021CA12
, 4K021CA13
, 4K021DB31
, 4K021DB53
引用特許: