特許
J-GLOBAL ID:200903067916322316

試料観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206344
公開番号(公開出願番号):特開2001-051203
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】観察したい領域のみを観察でき、刺激による細胞の状態の変化等を観察するのに好適な試料観察装置を提供する。【解決手段】光検出器6から出力される画像信号を記憶する画像記憶手段から試料像データを読出し、それに基づく試料像をCRT14に表示させる表示制御手段と、CRT14に表示された試料像を基に、試料3の観察したい領域を設定し、設定した領域のみに限って走査を行なうようにした領域設定手段と、刺激に対する試料3の反応を観察する場合、試料3に刺激を与える手段と対物レンズ2でスポット状に集光された光で試料3上を2次元走査する第1の走査手段とを同期させる同期手段とを具備し、試料3に刺激を与えるのに同期して走査を開始する。
請求項(抜粋):
試料に対して光源からの光をスポット状に集光させるレンズと、前記試料と共役な位置に配置されたピンホールと、このピンホールを通過した光を光電変換して画像信号を出力する光検出器と、前記レンズでスポット状に集光された光で前記試料上を2次元走査する第1の走査手段と、前記試料に刺激を与える手段と、前記光検出器から出力される画像信号を記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶された試料像データを表示する表示器とを備えた試料観察装置において、前記画像記憶手段から前記試料像データを読出して、該試料像データに基づく試料像を前記表示器に表示させる表示制御手段と、前記表示器に表示された試料像を基に、前記試料の観察したい領域を設定し、設定した領域のみに限って走査を行なうようにした領域設定手段と、刺激に対する試料の反応を観察する場合、前記試料に刺激を与える手段と前記第1の走査手段とを同期させる同期手段とを具備し、試料に刺激を与えるのに同期して走査を開始することを特徴とする試料観察装置。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/17 620
FI (2件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/17 620

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