特許
J-GLOBAL ID:200903067917500439

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145398
公開番号(公開出願番号):特開平11-166796
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】従来技術は、微細ルーバほどフィン先端など高性能なルーバ面が急速に着霜して通風路が目詰まり、通風量が低下するなどの問題を生じ、これらを解決することが課題である。【解決手段】耐着霜性を高める手段として、フィン先端面に沿って、コーナー渦を強めるダブル傾斜ウイングレットを疎らに配置した。フィン中央は、ルーバなどを置かず、フィン間の通風路を大きした。中央から下流のフィン面は、後方ウイングレットを配置した。
請求項(抜粋):
平板状のフィンをほぼ平行に複数並べたフィン間に流れる空気で、管内を流れる媒体を冷却または加熱する空気熱交換器において、フィンの一部分を片持ちに折り曲げて切り起こしたウイングレットからなり、このウイングレットの折り曲げ面は、フィン端面と交差する方向にして、気流に対して迎え角度γを持つようにしており、さらに、該細片の平面はフィン母材面に対して、空気が流入する上流側に傾斜角度βで傾斜させたダブル傾斜ウイングレットをフィン面に設けた熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-110396
  • 特開昭63-231198
  • 特開昭61-114091

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