特許
J-GLOBAL ID:200903067917843581

電磁作動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-514894
公開番号(公開出願番号):特表2001-505277
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】電磁作動弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁は、電磁コイル(2)によって包囲されたコア(3)と、該コア(3)に隣接した可動磁極子(8)を有しており、該可動磁極子によって、弁座体と協働する弁閉鎖体が作動される。前記可動磁極子(8)を包囲する磁束戻し体(10)は、遮断部(12)によって前記コア(3)から磁気的に遮断されている。本発明によれば、コア(3)及び/又は磁束戻し体(10)がフェライト材料又は強磁性材料から成り、該材料の透磁率は、該材料にかかる機械的応力に関連している。前記のコア(3)及び/又は磁束戻し体(10)は、磁気的な遮断部(12)を形成するために、前記のコア(3)と磁束戻し体(10)との間の境界域内で機械的応力をかけられている。
請求項(抜粋):
電磁コイル(2)によって包囲されたコア(3)と、該コア(3)に隣接していて弁座と協働する弁閉鎖体(47)を作動可能な可動磁極子(8)と、前記可動磁極子(8)を包囲していて前記コア(3)から磁気的な遮断部(12)によって磁気的に遮断された磁束戻し体(10)とを備えた形式の電磁作動弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁において、コア(3)及び/又は磁束戻し体(10)がフェライト材料又は強磁性材料から成っており、該材料の透磁率が、該材料にかかる機械的応力に関連しており、前記のコア(3)及び/又は磁束戻し体(10)が、磁気的な遮断部(12)を形成するために、前記のコア(3)と磁束戻し体(10)との間の境界域内で機械的応力をかけられていることを特徴とする、電磁作動弁。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  F16K 31/06 305
FI (3件):
F02M 51/06 G ,  F02M 51/06 U ,  F16K 31/06 305 E

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