特許
J-GLOBAL ID:200903067918221517
多画面受像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230856
公開番号(公開出願番号):特開2000-069391
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】多画面表示している複数の映像画面の音声を同時に放音する際に、どの映像画面の音声であるかを認識し易くするとともに、その音量調整も簡単にできる多画面受像装置を提供すること。【解決手段】第1、第2の音量調整手段としての音量コントロール回路2〜7により、多画面表示している複数の画面の左側,右側,センター側それぞれの音量を映像画面毎に調整することができ、音声合成手段としての音声MIX回路8〜10により左側,右側,センター側それぞれの音声信号を合成することができて、操作端末15の操作情報に従いMPU16は映像画面の大きさ及び配置を調整しその調整した映像画面の大きさ及び配置に応じて、これら第1,第2の左側,右側,センター側のそれぞれの音量コントロール回路2〜7を制御することにより、全体の音量を一定に保ちつつ合成し、映像画面の音量及び音声定位を調整できる。
請求項(抜粋):
第1の映像信号と第1の左,右音声信号を発生する第1の信号発生手段と、第2の映像信号と第2の左,右音声信号を発生する第2の信号発生手段と、前記第1の左,右音声信号を入力して左側,右側それぞれの音量を調整して出力する一方、第1の左,右音声信号を合成してセンター側としその音量を調整して出力する第1の音量調整手段と、前記第2の左,右音声信号を入力して左側,右側それぞれの音量を調整して出力する一方、第2の左,右音声信号を合成してセンター側としその音量を調整して出力する第2の音量調整手段と、前記第1の音量調整手段からの左側,右側,センター側それぞれの音声信号と前記第2の音量調整手段からの左側,右側,センター側それぞれの音声信号とを合成して左側,右側,センター側それぞれの音声合成信号を出力する音声合成手段と、前記左側,右側,センター側それぞれの音声合成信号を音波に変換して出力する左側,右側,センター側の少なくとも3つのスピーカと、前記第1の映像信号と前記第2の映像信号とを合成して多画面の映像信号を表示手段へ出力する多画面表示手段と、前記多画面の映像信号により表示される複数の画面の内、少なくとも1つの画面の大きさ及び配置を調整するための情報を出力する操作手段と、前記操作手段の操作に従い、前記多画面表示手段を制御して少なくとも1つの画面の大きさを調整し、前記第1,第2の少なくとも一方の音量調整手段を制御して、各画面の大きさに応じて各画面の音量を調整する制御手段と、を具備したことを特徴とする多画面受像装置。
IPC (5件):
H04N 5/45
, G06F 3/00 601
, G06F 3/16 330
, G06F 3/16
, H04N 5/60
FI (5件):
H04N 5/45
, G06F 3/00 601
, G06F 3/16 330 C
, G06F 3/16 330 H
, H04N 5/60 C
Fターム (5件):
5C025AA29
, 5C025BA28
, 5C025CA06
, 5C025CA19
, 5C026DA05
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