特許
J-GLOBAL ID:200903067920707630

鉄骨柱と梁の仕口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104058
公開番号(公開出願番号):特開平6-313334
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鉄骨柱と梁の仕口構造において、溶接量、加工量共に少なく安価な構造を提供する。なお鉄骨製作精度の管理が容易である。【構成】 鉄骨柱1に、ロールH形梁4と、それに先付けされたフランジ接合プレート2を一体としたH形梁とを現場溶接しウエブはボルトで締結する構造である。ここではロールH形梁のフランジ板厚よりもフランジ接合プレートの板厚のほうが厚いことを原則とする。
請求項(抜粋):
鉄骨柱1に、接合しようとするH形梁4が取付出来るよう2枚のフランジ接合プレート2をあらかじめH形梁4に先付けしておいて、工事場にて鉄骨柱1に先付けされたウエブ接合プレート3のボルトを締めつけ、その後鉄骨柱1のフランジとH形梁の上下に先付けされた上下フランジ接合プレート2を現場溶接してなることを特徴とする鉄骨柱と梁の仕口構造。

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