特許
J-GLOBAL ID:200903067922703739

貯水タンクの排水弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304211
公開番号(公開出願番号):特開平7-133624
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造で場所も取らず、便器等の使用水量の変化にもその機能を損なうことなく十分対応できる貯水タンクの大小切替式排水弁を提供する。【構成】タンク底部に設けられる排水弁本体に、夫々フラッパー弁で構成される大量排水用の第1排水弁と少量排水用の第2排水弁を、第2排水弁の弁座が第1排水弁の弁体に形成されるように上下に重ねて配設し、第2排水弁の弁体を引上げ操作する引上部材の途中に浮子を取り付けることにより、第2排水弁を水位の下降により浮子が水面から出て浮子の浮力が減少すると閉弁するように構成し、第2排水弁による排水量が満水時水位から浮子の高さまでの間の量となるようにする。
請求項(抜粋):
タンク底部に該部を貫通して設けられる排水弁本体に、夫々フラッパー弁で構成される大量排水用の第1排水弁と少量排水用の第2排水弁を上下に重ねて配設し、第2排水弁の弁座を第1排水弁の弁体に形成すると共に上記第1、第2排水弁の夫々の弁体とタンク外に設けた操作器具とを引上部材を介して操作器具の操作力により弁体を引上げ可能に連絡し、少なくとも上記第2排水弁の弁体と操作器具とを連絡する引上部材の途中には浮子を取り付けたことを特徴とする貯水タンクの排水弁。
IPC (2件):
E03D 1/34 ,  E03D 1/35

前のページに戻る