特許
J-GLOBAL ID:200903067924301239
粗ガスの精製方法及びその精製装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049141
公開番号(公開出願番号):特開2004-256684
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】簡単な構造で、人体等に有害であって燃焼に寄与しないガスを殆ど含まない高カロリーの燃料ガスに精製する。【解決手段】消石灰分散液16を貯留する密閉された反応容器13が粗ガス入口13a及び燃料ガス出口13cを有する。石炭を主成分とする石炭燃料又は石炭粉末及び植物系高分子有機物粉末の混合物の圧縮成形にて作製された複合固形燃料からなる原料14をガス化して得られる粗ガスは、H2及びCOに加えてH2S、NH3又はCO2を含む。この粗ガスを第1吹込み手段11により粗ガス入口を通って反応容器内部に吹込み、第1攪拌手段21が消石灰分散液を攪拌することにより上記吹込まれた粗ガスを消石灰分散液に反応させる。この反応により、CaS、CaCO3又はNH4OHを主成分とする副生物を反応容器の下部に生成して、H2及びCOを主成分とする燃料ガスを反応容器の頂部に精製する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
H2、CO又はCH4に加えてH2S、NH3又はCO2を含む粗ガスと消石灰水溶液又は消石灰分散液(16)とを混合して反応させることにより、CaS、CaCO3又はNH4OHを主成分とする副生物を生成して、前記粗ガスをH2、CO又はCH4を主成分とする燃料ガスに精製する粗ガスの精製方法。
IPC (5件):
C10K1/12
, B01D53/22
, B09B3/00
, C10J3/00
, C10L3/10
FI (10件):
C10K1/12
, B01D53/22
, C10J3/00 F
, C10J3/00 K
, C10L3/00 B
, B09B3/00 A
, B09B3/00 C
, B01D53/34 127A
, B01D53/34 131
, B01D53/34 135Z
Fターム (36件):
4D002AA03
, 4D002AA09
, 4D002AA13
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002CA01
, 4D002CA06
, 4D002DA05
, 4D002DA12
, 4D002DA35
, 4D002EA12
, 4D002EA13
, 4D004AA01
, 4D004BA03
, 4D004CA18
, 4D004CB01
, 4D004CC07
, 4D006GA41
, 4D006KB19
, 4D006KB24
, 4D006MB04
, 4D006MC09
, 4D006PB18
, 4D006PB64
, 4H060AA01
, 4H060AA02
, 4H060AA04
, 4H060BB02
, 4H060BB23
, 4H060BB33
, 4H060CC05
, 4H060DD02
, 4H060DD12
, 4H060DD21
, 4H060FF04
, 4H060GG08
引用特許: