特許
J-GLOBAL ID:200903067924580251
加速器システム及び粒子線治療システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-057156
公開番号(公開出願番号):特開2009-217938
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】 粒子線治療装置は、一般に前段加速器とシンクロトロンで構成される加速器システムと照射装置を設置した回転ガントリーで構成される。民間病院への普及に伴い、既存施設に隣接して粒子線治療システムを設置する際には、制限のある敷地面積に設置しなければならない。【解決手段】 粒子線治療システムを構成要素である加速器システムにおいて、前段加速器をシンクロトロンの階下に設置し、加速器システムを設置する加速器室に隣接する壁面を利用して前段加速器から加速器室までビームを輸送する。これにより、敷地面積に対する加速器室の投影面積を削減可能となる。また、前段加速器からシンクロトロンまでビームを輸送する際の垂直輸送部には、ビーム輸送手段機器を架台に固定し、架台を壁面に据え付けることで、ビーム輸送手段機器の据え付け・調整作業を効率化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イオンビームを加速して出射する前段加速装置と、
前記前段加速装置から出射された前記イオンビームを加速する主加速装置と、
前記前段加速装置からの前記イオンビームを前記主加速装置に輸送するビーム輸送装置とを有し、
前記前段加速装置を前記主加速装置の下部に設置することを特徴とする加速器システム。
IPC (4件):
H05H 13/04
, G21K 1/093
, G21K 5/04
, A61N 5/10
FI (4件):
H05H13/04 S
, G21K1/093 D
, G21K5/04 A
, A61N5/10 H
Fターム (15件):
2G085AA13
, 2G085BA02
, 2G085BA11
, 2G085BA13
, 2G085BA14
, 2G085BA20
, 2G085BE05
, 2G085BE06
, 2G085BE07
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC04
, 4C082AC05
, 4C082AE03
, 4C082AG12
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