特許
J-GLOBAL ID:200903067925261931
直流スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235143
公開番号(公開出願番号):特開平9-082184
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 直流配電系を開閉するのに適した直流スイッチを提供することにある。【解決手段】 連動する機械的な接点SW1〜SW3を有する手動操作スイッチ1を設け、直流入力端子A,B及び直流出力端子C,D間に手動操作スイッチ1の第1の接点SW1と主サイリスタ4とを挿入し、手動操作スイッチ1の“入”操作時には、第1のSW1をONさせた後に第3の接点SW3をONして主サイリスタ4をターンオンさせ、また“切”操作時には、第2の接点SW2をONし補助サイリスタ6をターンオンさせて転流回路を作動させ、負荷電流がゼロと成った後にSW1をOFFさせる。
請求項(抜粋):
連動する機械的な接点を具備する手動操作スイッチと、互いにプラス側同士及びマイナス側同士が電気的に接続された入力端子及び出力端子と、この入出力端子間のプラス母線又はマイナス母線中に挿入された主サイリスタと、この主サイリスタをターンオフさせるため補助サイリスタを用いて構成した強制転流回路と、前記主サイリスタ及び補助サイリスタのゲート回路に対するゲートトリガ電圧回路とを有し、前記手動操作スイッチは、連動する機械的な接点として、前記入出力端子間のプラス母線又はマイナス母線中に挿入された第1の接点と、主サイリスタのゲート回路に挿入された第2の接点と、補助サイリスタのゲート回路に挿入された第3の接点とを具備し、その入操作時には、第1の接点ON,第3の接点ONを順に行い、また切操作時には、第3の接点OFF,第2の接点ON,第1の接点OFFを順に行うように成したことを特徴とする直流スイッチ。
FI (2件):
H01H 33/59 E
, H01H 33/59 B
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