特許
J-GLOBAL ID:200903067925983244

双方向CATV用保安器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048381
公開番号(公開出願番号):特開平5-268584
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】上り信号の無入力時に各加入者側から送出される低周波雑音が加算され発生する伝送路の流合雑音を防止する。【構成】センターからの下り信号は、伝送路から端子15に入力され、アレスタ11およびBPF12を通過し加入者送受信器へ送出される。一方、加入者送受信器からの上り信号は、端子16に入力され、LPF13、スケルチ回路14およびアレスタ11を通り伝送路へ送出される。この時スケルチ回路14は上り信号を検出し、回路を閉じて信号を通過させる。このスケルチ回路のスケルチ値は上り信号のレベル値以下に設定され、上り信号の無入力時は回路を開いて低周波雑音を阻止してこれを伝送路に送出しない。
請求項(抜粋):
双方向伝送路より加わる異常電圧を抑圧するためのアレスタと、このアレスタに直列に接続される前記双方向伝送路から加入者送受信器へ入力される下り方向信号のみを通過させる帯域通過炉波器と、この帯域通過炉波器に並列に接続され前記加入者送受信器から前記双方向伝送路へ送出される上り方向信号のみを通過させる低域通過炉波器とこの低域通過炉波器と直列に接続され前記上り方向信号が無入力の時に動作するスケルチ回路とを備えることを特徴とする双方向CATV用保安器。
IPC (3件):
H04N 7/10 ,  H04B 3/36 ,  H04N 7/16

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