特許

J-GLOBAL ID：200903067926819430

ムービ・スチル・カメラおよびその動作制御方法

発明者： 石川 嘉洋 ,  斉藤 謙二
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 牛久 健司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-016361
公開番号（公開出願番号）：特開2003-219341
出願日： 2002年01月25日
公開日（公表日）： 2003年07月31日
要約：

【要約】【目的】 動画の記録中に静止画を撮影しても滑らかな動きのある動画を得る。【構成】 動画記録モードが設定されると,撮像素子により,一駒が水平方向640画素垂直方向480画素をもつ画像Imを表す画像データが一定周期で得られる。動画記録モードの設定中にシャッタ・レリーズ・ボタンが押されると,水平方向1280画素垂直方向960画素の静止画像Isを表す画像データが得られる。静止画像データは圧縮されてメモリ・カードに記録される。また,静止画像Isから動画を構成する一駒の画像Imと同じ大きさをもつ縮小画像Irが生成され,静止画像Isが得られた位置に挿入される。縮小画像Irが挿入された動画像を表すデータが圧縮されてメモリ・カードに記録される。

請求項（抜粋）：

動画モードの設定に応じて,一定周期で被写体を撮像し,被写体像を表す画像データを動画像データとして第1の記録媒体に記録し,上記動画モード中に静止画記録指令が与えられたことに応じて上記撮像により得られた画像データを静止画像データとして第2の記録媒体に記録するムービ・スチル・カメラにおいて,上記静止画像データによって表される静止画像の大きさが上記動画像データによって表される動画像を構成する一駒の大きさとなるように,上記静止画像データのデータ量を調整する調整手段,および上記調整手段によりデータ量が調整された静止画像データを,上記静止画記録指令が与えられた時の駒の動画像を表す動画像データとして上記第1の記録媒体に記録する記録制御手段,を備えたムービ・スチル・カメラ。

IPC (4件)：

H04N 5/765 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/92

FI (4件)：

H04N 5/232 Z ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/92 H

Fターム (13件)：

5C022AA11 ,  5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C052GA01 ,  5C052GA03 ,  5C052GB06 ,  5C052GC01 ,  5C052GE08 ,  5C053FA08 ,  5C053FA14 ,  5C053GB37 ,  5C053LA01